ゲストみんなを想って生まれた
新しいカタチの2部制ウエディング
コロナ禍でたくさん悩んで迷って話し合いを続け、プランナーと創り上げた結婚式。
1年の延期を経て迎えた当日は、ゆったりと温かな時間が流れる1日となりました。
1日の始まりは新婦娘さんとのファーストミートから。顔を合わせた瞬間、おふたりの目から涙が溢れました。
新緑からこぼれる陽光や爽やかな5月の風が母と娘のハグを優しく包み込んでくれていました。
コロナ禍で今できるベストな結婚式を模索して1年。ついに迎えたおふたりの新しい未来へのスタートです。
1部は親族を招いてのパーティ。少人数でゆったり過ごす時間の中には幸せに満ちたご家族の笑顔がありました。
各テーブルに配置したインスタントカメラ。ゲストの笑顔を引き出す可愛いカメラマンも大活躍でした。
「どれにしようかな~」ケーキ選びに夢中のおふたり。パティシエによるケーキサーブはゲストからも大好評。
1部パーティの後はご友人も招いての挙式。会場は密にならないよう、開放的な屋外ガーデンを選びました。
ウッドチェアに装飾した軽やかなレースが、おふたりを祝福してまるで風とダンスをしているよう。
ご親族や大好きなご友人みなさんに見守られて結婚式を挙げたかった新婦様。忘れられない1日になりました。
みんなの前で伝えたかったご家族への感謝の気持ちを、手紙と花束に込めてプレゼント。
新郎新婦のこれまでを見守ってきたゲストも思わず涙。おふたりとの絆を強く感じる挙式でした。
花の香りで周囲を包み、おふたりの幸せを守るという意味が込められた、生花でのフラワーシャワー。
挙式後には、1部から参加のご親族を家族みんなでお見送り。おふたりの晴れやかな笑顔が印象的でした。
挙式後の控室で。少しホッとされたのか、思わず笑顔がこぼれる新婦様。
2部はご友人とのパーティです。ヘアセットもドレスもガラリと印象を変えて、会いたかった人たちのもとへ…
新婦様の娘さんのピアノ演奏をBGMに新郎新婦ご入場。優しい音色で会場内はとても和やかな雰囲気に。
会場装花のパンパスグラスとナチュラルテイストで合わせたケーキ。レース模様の金箔で華やかさをプラス。
館内はおふたりとゲストの完全貸切なので、好きな場所で自由にリラックスしてお過ごし頂くことができました。
コロナ禍でなかなか集まれなかったご友人との愉しい時間。楽しそうな笑い声があちこちから聞こえていました。
1日の余韻に浸る新郎様。ゲスト想いのおふたりだから生まれた素敵な2部制ウエディングとなりました。